2018秋アニメ終盤の感想と「自分の好きを明確化した方が良い」2018/12/21

今期も終盤ですね
僕のお気に入りは転スラとグリッドマンですかね
転スラは「展開が遅い」と言われていますが、まあ、丁寧に作られてて良いんじゃないですかね?

最近は1クール12話とかの作品が多く、2クールの作品もありますが、尺の使い方が微妙な作品が多く……
1クールの作品と同じようなスピード感で序盤を進めた弊害で、中盤明らかに尺を持て余していて、丸ごとカットしていい回があったにもかかわらず、終盤に風呂敷を畳みきれず「序盤に思わせぶりな展開があったけど、別にそんなことはなかったぜ!」的な……丸投げで終わる作品が多くて……
原因は昭和のまんまの作り方をしてたり、視聴者の反応を上手く取り入れようとしたけど、そんな力量が無かったとかなんでしょうかね?

それに対して、転スラは最初からゆっくり目に、丁寧に描写していて、放送終了後にBDとか配信でまとめて見る場合、2クール作品のスピード感としてはこれが良い塩梅になるのではないかとも思えます。


グリッドマンは結構、考察が捗る作品ですな~
そもそもあの世界自体が隔絶されていて、外がどうなっているのかとか、色々謎が多いですよね。
アカネが神? 創造主的な立場らしいけど、それにしてはあの世界、アカネをイラつかせる要素が多すぎる気がするんですよね。
怪獣に暴れさせることによって徐々に最適化させている途中だったんですかね?

グリッドマンの存在も、グリッドマンと裕太の記憶が無くて、漠然と怪獣を倒すことが正義だと思い込んでいるけど、果たしてそれが本当に正しいことだったのかってのも……反転する可能性がありますよね。
正直、あと1話ですべて……とは言わなくても、ある程度まで謎が明らかになるのか? と不安ではありますが、期待して待ちたいと思います。
「真相は劇場で」とかは勘弁してほしい(笑)


SAOは原作既読なんで、確認する感じで視聴(笑)
4クールとか、平成最後に凄い豪勢ですな

それに対して、「とある」は展開が早すぎて……
「前例は無い、失敗すれば死ぬ!!」とか困難に挑んでいるキャラが、その解決と結果を描写されず
ラストシーンで普通に仲間と集まっているから、逆算してなんとかなったんだろうと視聴者に想像させて終了は酷い。
あと、ギャグの描写に隔世の感を禁じ得ない。


ゴブリンスレイヤーも原作の「やる夫スレ」を維持しての描写なんだろうけど、スレの流れだとそれが妥当なんだけど、アニメの映像で見ると無理があるような展開が目につきましたね。
スクロ-ルの使い方とか、カナリヤとかも普段から連れているのならまだしもなんだが……やはり、ご都合展開の感が強い。
アニメ化に際して、これらの内容を通常のファンタジーラノベっぽく改変しても良かったのではないかとも思う。
それ以外は非常に良い出来だと思います。


・「自分の好きを明確化した方が良い」
これは超A&Gの火曜深夜27時から30分、動画配信されている「学園祭学園プレゼンツ 喋れ!学園祭」で語られていたことなのですが……

然り!! まさに然り!! なのです。

彼らは音楽の好悪に関して言及していたのですが、これは趣味や娯楽全般にも言えることで
要約すると
「自分が『好きな物』について、何が好きなのかちゃんと分解・分析して考えた方が良い。その方が能動的に好きなものを探しに行きやすいし、その人なりの信念ができる。それに、そういう人の話は面白い」ということです。

最近、作品に対する感想スレで

「普通に良かった」

なんていう無難で耳障りの良い言葉が溢れていて、まあ、当方も無難に流したい場面なんかでは使ってしまうことがありますが(苦笑)

そういうスレの感想……特に少し出来が悪かった作品なんかに対して「え? どこが良かったの?」って追及が入るんですが、まあ、それに対する返事がほぼ皆無なんですよね。

あったとしても「それ、完全に君だけの主観じゃん」という……
極力、客観的な分析で作品のダメ出ししているスレッドで、「俺の好きな声優が演じているから全く問題なし、これ以上文句を言うな!!」とか言っているのは……
明らかにそいつが入るスレッドを間違えている。
挙句「私が大好きなアニメを見れなくなった理由」とかでも話題になったけど、「君がネットを見なくなれば解決するのでは?」という意見で周りを黙らせようとするからね……

少し話が逸れましたが、なぜ「普通に良かった」に対してその理由を説明できずに黙るのか?
それはタイトルの通り「自分がなぜ好きなのかを自分でも分析できていない」からなんだと思います。
だから改めて聞かれると説明できないし、そもそも「考える」という行為を面倒だと感じているんだと思います。

そういう人は周囲にもいますが、概ねその人が語ることは薄っぺらく、少し冷静に突っ込むと脊髄反射と感情で反論をするので内容が散漫になるし、自分の無軌道な発言の正当化に躍起になるあまり、より支離滅裂になっていく。
挙句「好きなのを語りたい」から「論破されたくない・馬鹿だと思われたくない」に目的がすり替わって、語気を荒げて黙らせようとしてくるから……うん、こいつの話はもういいやってなる(笑)

あとは作品の内容云々じゃなくて「他の人と好きを共感したい」っていう、ライトにワイワイやりたいという若者もいるみたいだけど、身内だけでやってればいいのに、その輪を全世界に強制的に広げようとするのは間違ってないか? と思う。
ネットは全世界に繋がっているという意識が薄いんだろうね。

番組でも言及されていましたが、拙いなりでもちゃんと自分で考えて分析した上で話している人の話って、例え聞いている人の信念とは相反するものであったとしても面白いし、それに対して意見がぶつかっても、相手も探求しているからこちらの話にも聞く耳を持ってくれる。
最終的に全面合意できなくても、「そういう考えもあるのか」と相手のスタンスを理解できるようになると自分の思考や視野の幅も広がるんですよね……そういう会話は非常に有意義だと思うし、オタクをやっていて良かったと思う瞬間でもある。


当方は暇な時間やPCで作業しているときは概ね超A&Gを視聴していますが、「学園祭学園プレゼンツ 喋れ!学園祭」ほどA&G(アニメ&ゲーム)に即した番組はないと思います。
MCの方々が非常に好感が持てる等身大のオッサンオタクで、我々視聴者の思考と視点に近似した位置での内容なのもありますね。

人気の声優さんが作品の裏側とかを語る……ような華がある番組ではありませんが、良いオタクのディープな話が聞ける番組で、非常にオススメです。

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