2018年春アニメ感想2018/04/20

・ガンゲイル・オンライン
原作未読。
なかなか良い出だし。
初心者ゲーマーが徐々に廃人に染まっていく感が良いですな。
ガチ過ぎて全然リアルが想像できないピトさんとか、沈着冷静なエムとか、主人公以外もなかなか魅力的なキャラが多くて、今後の展開が楽しみ。


・ガンダムビルドダイバーズ
これまでのガンプラファイト路線から、MMO内での協力・対戦ゲームにシフトした感じ。
6月発売のNew ガンダムブレイカーを意識したものなのかもしれませんな。
ただ、作ったガンプラをスキャンして、その出来によって性能が変化するというのは変わらず。
基本的にガンダムを知らない人でもストーリーが理解できて、ガンダムを知っているとニヤリとできる場面がチラホラある作りで、なかなか丁寧に作られている印象。
マギーさんとか、チャンピオンとか、周りのベテランがちゃんと魅力的に描かれていて好感触。


・ヲタクに恋は難しい
オタクとして全く共感できない内容。
作中で主人公たちはネット用語とかを現実で駆使しているけど、TPOを弁えたオタクは現実では使わないよね……自分の好きな作品の名台詞とかならコッソリと使いたがるけど、ネットスラングを現実で使っているのはニワカ野郎か、ネットのノリを現実に持ち込む難ありかと。
それと、当方もファミレスでモンハンとか学生時代にやっていたけど、社会人が居酒屋のカウンター席でモンハンとかは無いよね……知人が同僚とカラオケボックスで全く歌わずにモンハンっていうのは聞いたことがあるけど。

コメディーっぽい描写を入れたくて、会社内での軽い失敗とか描かれているけど……うーん。
「恋愛経験も社会人経験もないライトな夢女子が、深く考えずに妄想を詰め込んだ作品」だとすると、チグハグな描写にも納得がいく。

自称ゲーオタの二藤宏崇が夢女子が考える理想のカレシ像っぽくて、主人公にとって非常に都合が良い存在として登場するのも……散々、色々な男と付き合っていた主人公に対してこれまで何のアクションも起こさないにもかかわらず、その主人公を一途に想い続けていた(?)ような描写があったり
いや、まあ、デキの悪い萌えアニメのチョロいヒロインを、現実の女性が見ると気持ち悪く感じるのと同じ現象なんだろうけどね。

それでいて主人公は仕事ができず、貧乳だけど愛嬌があるからすべてを許されて、一般人への擬態は完璧であるという。
これは当方が歪んでいて、ネガティブな思考をしているからだとは思うのですが……主人公に美化120%の自己投影しつつ、欠点の部分は作中でマイルドに表現し、更にそれを作中の人物に肯定させることで許されたつもりになっている夢女子作者……というのがチラつく。

BLサークルの売り子に男性が立候補して、即採用を決めたり……ガチのBLサークルに男性の売り子って無いよな……
ライトなオタク……どころか、クソニワカ野郎が想像でオタクを語っている感が見え隠れして辛い。

それにオタクがバレるのを避けるのも自意識過剰でコミュ障を拗らせたキョロ充だけかと。
今の時代、オタクを忌避するのは思想が凝り固まった中高年ぐらいだし、同年代の相手ならライトなオタクを装って近づいて、趣味が合うようなら徐々に己を曝け出すような付き合いをするのが普通なんじゃないのかね?

オタク作品としても、恋愛作品としても微妙。
ただ、2話あたりのライトなオタクネタのコメディーとしてはそこそこな内容かと思う。
無理に社会人にせず、学生同士のジャレ合いで良かったんじゃ? 作者がスーツ萌えだったのかね?
基本的な設定とか、物語の展開等に粗が目立つし、題材に対する研究不足は致命的だから、そこら辺をちゃんと作り込んでいたら良かったんだけど……杉田さんと沢城さんの演技が良いだけに非常に残念に感じる。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
申し訳ないのですがスパム対策です
管理人の尊敬する人で、漢字四文字の人は誰?
(プロフィール欄参照)

コメント:

トラックバック